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８月１１日、東京都文京区・東洋大学井上円了ホールにて、第13回ディベート甲子園の決勝戦が行われた。
　暑い中、例年を上回る多くの観戦者がつどい、熱気あふれる会場となった。
　決勝戦の結果、中学は創価中学校、高校は南山高等学校女子部がそれぞれ優勝をした。

【大会結果】
＜中学＞
　優勝：創価中学校（東京）
　準優勝：滝中学校（愛知）
　第３位：東海中学校（愛知）
　　　　　：岡山白陵中学校（岡山）
　ベストディベーター賞：大依　華蓮（創価中）
　ベストコミュニケーション賞：会津若松市立第二中学校（福島）
　最優秀指導者賞：坂田　好保（岡山白陵中）


＜高校＞
　優勝：南山高等学校女子部（愛知）
　準優勝：福島県立会津高等学校（福島）
　第３位：東海大学付属高輪台高等学校（東京）
　　　　　：岡山県立岡山操山高等学校（岡山）
　ベストディベーター賞：本田　紘信（会津高）
　ベストコミュニケーション賞：南山高等学校女子部（愛知）
　最優秀指導者賞：梶川　克之（東海大高輪台高）

＜即興ディベート＞
　優勝：早稲田大学高等学院（東京）
　準優勝：福井県立金津高等学校（福井）

日時：8月11日（大会３日目）
論題：当日発表
準決勝第一試合　9:30～
論題：「日本は18歳未満の青少年の深夜外出を禁止すべきである。是か非か」
*夜10時から朝5時までの時間に外出することを禁じる。
　〔6202〕（肯）福井県立金津高等学校－（否）昭和薬科大学附属高等学校
試合結果：肯定側　２票　－　１票　否定側
　　　　　　　勝ち　福井県立金津高等学校

準決勝第二試合　10:35～
論題：「日本は国会を一院制とすべきである。是か非か」
　〔6202〕（肯）女子聖学院高等学校－（否）早稲田大学高等学院
試合結果：肯定側　１票　－　２票　否定側
　　　　　　　勝ち　早稲田大学高等学院

決勝　13:05～
論題：「日本はサマータイム制を導入すべきである。是か非か」
*サマータイム制とは、夏を中心とする一定期間、標準時刻をずらす制度である。
　〔井上円了ホール〕（肯）早稲田大学高等学院－（否）福井県立金津高等学校
試合結果：肯定側　５票　－　４票　否定側
　　　　　　　勝ち　早稲田大学高等学院

ディベート甲子園中に中学生・高校生のディベート以外に以下のような企画が用意されています。

• ディベート入門講座
• ディベートライブ解説
• 即興ディベート
• 特別講演：神作光一

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試合結果　すべて、「肯定側－否定側」、[]内はコミュニケーション点、となっております。